企業の改善

砺波洋子
メッセージ

4月もあっという間に過ぎ去ろうとしておりますね。桜が満開になったと思ったら既に初夏の訪れを感じるようになりました。時が経つのは改めて早いと感じます。さて、先日トップニュースで某自動車会社が燃費を不正にデータ改ざんをしていたというニュースが踊りました。

利益追求の結果、消費者を騙した

この不正の発端は、利益を上げる為、様々な人間に執拗なプレッシャーが掛かっていたか企業のTOPの指示ではないかと報道されております。燃費が良くなると消費者が支払軽自動車税が安くなることをうたい文句にここ数年売り上げを伸ばした矢先の出来事。消費者を騙し自社の売り上げを優先し過ぎる事がが招いた当然の結果でしょう。

今年は改善しなければいけない年回り

今回のような改ざん・嘘に関しては他の企業も身を引き締めなければいけません。なぜなら今年は企業にとって様々な状況を改善しなければいけない年になるからです。つまり、利益を追求し過ぎる体質で、自分だけが良ければという考えを改善できないと、必ずどこかでバランスが崩れ、今までの所業が生産される時期にあるからです。

欠落したものは必ず清算される

何度もお伝えしておりますが見えるものを対象とし過ぎる事で、「見えない世界」つまり企業で言うとお客様の満足度・感動を無視してやっているんではないでしょうか。そして欠落したものはかならず生産されていく。ここ最近は様々な企業の嘘が明るみになっているのに、まだ同じことを繰り返しておりますね。これはものを分かってない経営者の独創的な考えに大きな問題があると思います。

まとめ

算命学の考え方で「天の気」・「地の気」というものがあり、その間に「人の気」というものがあります。この3つのバランスが整った時に快適な環境が手に入ります。現在の企業はそのバランスが大幅に崩れている状態にあるように思います。企業としての繁栄は勿論優先すべきことですが、その企業が提供するものサービスでお客様に感動と満足を与えない限り、天と地のバランスが悪くなり、今回の三菱自動車のような末路を辿ってしまうのです。

感動を与える事により、次に進める事ができる。