心が動くプラスアルファ

砺波洋子
メッセージ

日は秋模様から一転、非常に蒸し暑い日でした。8月に陽気が戻ったんではないかと思うほど。思い返してみれば去年の今頃までは夏の様な暑さでしたので、今年は涼しい方なんでしょうか。

さて、私事ではございますが、先日の知り合いの方からお誘いがあり下北沢のとある店に伺わせて頂きました。ここのお店のメインが「牛」。じっくり時間をかけて熟成した肉など、嗜好を凝らした料理を出してくれるんだそう。実際私自身が好むようなメニューを出して頂き、久しぶりにお肉をバクバク食べてしまうほどの美味しさでとても満足しました。

話が少しずれるんですが、実は私お店に行くと一つ習慣があるんです。それは「あえてカウンター席で食べる」という習慣なんです。何故カウンター席かというと、シェフとコミュニケーションを取りながら食事をする事が出来るから。「この野菜の産地は」・「この肉はどのように調理してるのか」など、お話をしながら食べるとより美味しく感じるんです。そうすると何故か自分が特別な扱いをお店側から受ける感覚にもなり、また来てみようかなという気にもなります。

皆さんも、このような経験はないでしょうか。「お店の方が凄く気配りが出来ていた」「誕生日にサプライズで祝ってもらった」など。何度も通いたくなるお店というのは心に残るような出来事が他のお店よりもずっと多いと思うんです。

無形の時代には心を動かすプラスアルファが必要

心に残るという事は、心が動かされたという事です。このように、「心が動く」という感情には、必ず「人とのコミュニケーション」が関係してきますね。そのような「心が動くプラスアルファ」を常に考えている事により、その人にオーダーメイド的な感覚を伝える事ができるのです。これは今後の「無形の時代」に非常に重要になってくることなんです。

人に本当に喜んで頂きたいという「奉仕する精神」を高く積み重ねていくようにすればた会いたい、また行ってみようという風に心が動く。今回の下北沢のお店、また近いうちにお邪魔してみようかと思います。