2017年度 言玉のほほえみ 第3号(秋号)が完成しました

砺波洋子
メッセージ

玉ほほえみ倶楽部では、新会員を随時募集しております。興味を抱いた方は、皆様お誘い合わせの上、ご入会いただきたく存じます。入会方法は、当ホームページの「言玉ほほえみ倶楽部」内でご紹介しております。どうぞよろしくお願い申し上げます。2017年度第1号(春号)の内容は、以下のように構成しています。

  • 秋の季節のPOINT
  • 秋の季節の過ごし方
  • 日本人の心
  • 秋の食事
  • 秋色「白」の効果

秋の季節のPOINT

秋という季節は本来、木々が美しく色づき、作物に豊穣をもたらし、冬に向かって準備、蓄積をするという大切な季節です。しかし、今年の秋は悠然とした自然の摂理に加え、従来の秋に比べて変化が起きやすい傾向があります。2016 年の秋は日常生活が変わって、皆さんの軸が変わりました。しかし、今年はその軸が試されるようにさまざまな現象が起こり、今まで経験したことのない新しい体験をさせられるでしょう。個人個人で現れ方は異なりますが、自然の流れが揺さぶられることで日々の生活や自身の体にまで影響を及ぼします。体調を崩す人も多くなると思います。社会的には気象の悪化や収穫不良なども起こるでしょう。そのような動きのある季節を上手に乗り切るには、その変化を受け入れることが第一です。変化に対して頑固な姿勢を固辞するのは決してよくありません。今年の秋は柔軟に対応する心構えが最も求められます。

秋の季節の過ごし方、日々の学びを生きること

天高く馬肥ゆる秋──。「実りの秋」「食欲の秋」「芸術の秋」「読書の秋」……秋はさまざまな言葉で表されます。それだけ秋は魅力に満ちた季節といえます。そのイメージは豊かで、思索的で、さわやか、といったところでしょうか。大地は悠然として雲は悠々と青空を流れ、木々は来るべきに冬に備えて栄養を根や幹に蓄え、赤や黄の姿を見せたあと葉を落とします。自然界の美の響宴に私たちは魅せられます。

秋の夜長に本を読み、思索に耽る秋ですが、この秋は今までの自分の歴史、来し方に思いを寄せることがとても大事です。精神的な働きがとても強くなるので、歴史ある土地や思い出深い場所を訪ねたり、古い物に触れたりする機会を多く持ちましょう。さらに、普段はあまり関わりのないもの、注意して見ないものにも関心を向けるようにしましょう。…