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自然と向き合っていくために

先週の旅の話の続きです。 今回旅に誘ってくださったのはKさんです。ご一緒させてくださったY・Kさん、ありがとうございました。Kさんご自身の感性の素晴らしさの源を感じさせていただいた旅先でした。別の言い方をいたしますと、Kさんの感性のよさが引き寄せた場所にお誘いくだった、と言えましょう。そういう旅ってあるんです。

今回の旅がいかに素晴らしかったかを具体的に申しますと、自然と向き合うことの素晴らしさを再確認できた、ということです。自然と向き合うことでわたしたちは様々なことに気づきます。自然と人間とのつながりには、虚栄も偽善も必要ありません。自然は、嘘や偽悪などありません。真のエネルギーが粛々と沸いてくる多大な力を感じさせてくれるだけです。自然は厳しくもありますが、一方でわたしたちを包み込むやさしさがあります。わたしたちの日々の暮らし方が自然との向き合いかたを決めるように思います。

旅先は、温泉付きのゲストハウスでした。自然の一部に人の手を加え、自然の中に人間がうずくまれるような空間を作り出していました。そこに、この施設をつくった人たちの自然への畏敬の念ははっきりと感じました不思議に身体になじむ環境。神聖な気と交歓な雰囲気がうまく混ざり合っていました。

美しい木々は眼にやさしい刺激を与えてくれました。清冽なせせらぎの音は耳におだやかな刺激を与えてくれました。身体がすこぶる軽くなりました。不思議な感覚ですが「空気からききわけられる、遠く懐かしい感覚」が身体によみがえってきました。

旅の話は、もう1回書きたいと思います。