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ちょっと高度な勉強会

砺波洋子です。暑いですねぇ。 時たま数人が集まって、ちょっと高度な、でも雑談から始まる、「勉強会」を行うことがあります。会にはテーマはありません。その日の話題もいろいろなのです。集まったときの状況や雰囲気によって話題が決まります。自分たちで「今宵はこうしよう」と話して決めるのではなく、その場でなんとなく話に火が灯っていく感じです。話題にのぼる事柄は毎回異なっていて、楽しさや驚き、そして、なるほどといった刺激や感動がもたらされる会です。

不思議なのは、なにかの必然でこの集まりになった気がします。なにかの必然でその話題をやり取りした気がするのです。すべてに必然を感じる会です。集まった方々の専門的な立場から、話題になった質問に答えがなされていきます。その答えは、薄っぺらな、あるいは既成事実化している、扁平な答えではなく、宇宙や自然界からの真理にかなった、知的で、的確な答えなのです。

最近もそのような勉強会がありました。私自身、心にキャッチしたことが2つありました。「囁き」とか「耳元で囁く」といった言葉遣いがありますが、本来、囁きとは「言葉遊(ささやき)」、「言葉あそび」という意味合いだということ。風情があり、言葉に幅や広さや教養というものがあることがわかりました。どこか私たちは、思い込みや意味合いをしっかりと理解しないで、言葉を使って遊ぶ楽しみ方を普段忘れているように思われます。

次なることは、私にとって素晴らしい発見でした。私は、三三九度の意味合いを漠然と理解しているだけでしたが、この言葉には非常に深い意味合いがあったのでした。最初の三は、人間で言えば半人前という意味です。その三と次の三を足して六。六は人間らしい生活スタイルを表しておるのです。さらに三を加えて九となり、九は加不足なく完全に結び合っていこうとする意味合いになっているのだそうです。

ブログで説明するのはなかなか難しいですね。お目にかかってやりとりする「言葉あそび」のなかでご説明するのが最高です。まだまだこのトピックスには続きがありますが、続きは、いずれまた。

このブログを書いている時点で熱中症による死者が43人を超えたようです。無理をせずに、毎日をお過ごしください。

Published on Jul 15, 2013 Article Written by Tonami